大規模サイトの運営効率化とユーザビリティー改善へ

JR西日本の企業広報サイト。企業広報、採用情報、IR情報を中心に構成しました。
(時刻表など鉄道利用情報は別サイトとして展開)

クライアント概要
会社名
西日本旅客鉄道株式会社
事業内容
旅客鉄道事業および海上運送事業
本社
大阪市北区芝田二丁目4番24号

WORKFLOW 01 - 初期提案

リニューアルの目的/公共企業サイトに相応しいサイトへ

従来のJR西日本公式サイト(コーポレートサイト)は、サイト全体の統一感がなく、ナビゲーション構造にも問題があり、非常に使い勝手が悪い状態でした。
これらの問題を解決し、公共企業WEBサイトに相応しい、誰もが簡単に操作でき目的の情報を得られるようなサイトにしたいということで、WEBサイトを全面リニューアルすることになりました。

制作会社数社によるコンペの結果、コンテンツ、テクノロジー、インターフェースの3つの観点から、具体的な改善提案を行った私たちの提案が評価され受注となりました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

企画構成/現状コンテンツの把握とコンセプト立案

私たちがまず取り組んだのが現状コンテンツを正確に把握することでした。
数十カテゴリ、数千ページにもおよびコンテンツをチェックし、
どのような訴求軸を打ち出すか、どのように情報整理を行なうかを慎重に検討し、
次のようなリニューアルコンセプトを提案しました。

  • サイトコンセプト
    お客様が快適にサービスを利用するために、常に新鮮な情報を配信するとともに、
    「お客様とのふれあいを大切にする姿勢」「社会生活基盤を支えるための企業努力」
    「JRグループとしてのポテンシャル」を最大限に表現する。
  • キーワード
    チャレンジ、公共性、ふれあい
  • キービジュアル
    車両、人物
  • 留意点
    公共性の高いサイトであると同時に、親しみのあるサイトにすること。
    更新性を考慮したサイト設計、効率的な運用フローを実現する。

おおむねこの方向性でプロジェクトを進めることになりました。

サイト設計/ナビゲーション設計へのこだわり

直感的に目的の情報を探せるようにするために、コンテンツのグルーピング・ラベリングを全面的に見直しました。
主に、鉄道利用情報系、ニュースリリース系、お楽しみコンテンツ系、CSR系、企業情報・IR系、グループ会社系、法人取引系の7つのコーナーに分類し、これをグローバルナビゲーションボタンとして設置しました。 ボタン名のラベリングは、ユーザーテストを繰り返し、お客様にとって最も分かりやすい単語を使うように工夫しています。
これ以外に、各コーナートップページにコンテンツ概要を説明する目次ページを設置したり、タブ方式のローカルナビゲーションを設置するなどの工夫も行っています。

WORKFLOW 03 - 制作開発

制作開発/WEB制作ガイドライン策定で全体品質向上

実制作に取り掛かる前に、制作ルール、表現ルール、リンクルールなどを定めたWEB制作ガイドラインを作成しました。このガイドラインを制作チーム全員に周知徹底することで、サイト全体の品質向上を実現することができました。

制作開発/サイト部品共通化で制作・運用を効率化

サイト制作運用を効率化するため、ヘッダー、フッターなどの全ページで表示する要素を部品化し、コンテンツ部分と切り分けて管理する手法を新しく取り入れました。
これによって大幅に制作期間を短縮することに成功しました。

WORKFLOW 04 - 公開運用

保守運用/公開後も継続的にサイト運用をサポート

新しいサイトの出来栄えにご満足いただき、以後継続して保守運用、主要コンテンツの制作を担当させていただいております。

全体レビュー (獲得成果)


企業WEBサイトユーザビリティーランキングやIRサイトランキングなど、専門誌が主催するサイト評価ランキングに次々と入賞しました。
JR西日本様本社で行われた専門誌からの入賞インタビューに私たちも同席させていただけたことは大変光栄な出来事でした。