学園の歴史と未来を対比させた表現で、創立100周年事業をもりたてるサイトに。

大阪で女子大学・高校・中学・幼稚園を運営されている伝統ある学校法人、樟蔭学園様の創立100周年記念事業サイトです。卒業生やそのご家族に向けて、歴史ある学園が新たな未来に向かって進んでいることを感じられる表現を採用し、寄付金の募集なども含めた記念事業のムードを高めていくサイトをめざしました。

クライアント概要
会社名
学校法人 樟蔭学園
本社
大阪府東大阪市菱屋西4-2-26

WORKFLOW 01 - 初期提案

過去100年すべての卒業生に向けて、学園の歴史と未来をアピール。

2017年に創立100周年を迎える樟蔭学園様では、キャンパスリニューアルや大型商業施設でのイベントなど、さまざまな記念事業を予定されていました。その中で、受け皿となるサイトの制作を私たちにご依頼いただくことに。この事業を進めるにあたっては、過去100年近い歴史の中で学園を巣立っていった卒業生の方々が重要なターゲットとなりました。自分、あるいは自分の家族の卒業した学園が歴史ある場所であり、これからも未来に向かって進んでいくイメージを醸成することで、マインドの面でも寄付の面でもご支援いただけるようなサイトをめざしました。
また、グランフロント大阪でのイベントなど、多彩な記念事業を盛り上げていくための情報発信にも注力しました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

創立当時の写真の活用、カウントダウンなどで記念事業への期待感を醸成。

トップページの構成にあたっては、卒業生の方に当時を思い返していただくためにも「過去の写真を活用したい」とのご要望をいただきました。そこでメインビジュアルは、これまでの歴史を感じさせる創立当時の校舎・学生の写真と、現代の校舎・学生の写真を対比させたイメージに。掲載する写真については、ご担当者様と何度も検討を重ねたうえで決定。その他の写真についても、歴史と未来を感じてもらえるようなものを中心に選定していきました。
また、創立100周年までのカウントダウンをヘッダーに表示、キャンパスリニューアルの工事の進捗状況も随時報告していくなど、2017年に向けて期待感を高めていけるよう工夫。「樟蔭学園の今」を知っていただくためのFacebookページへの誘導もメインビジュアル下にさりげなく掲載しています。

コンテンツ設計/百年の歩み

「大正期」「昭和初期」「昭和中期~後期」「平成~現在・未来」の4部構成で樟蔭学園の歴史を紹介。それぞれについて当時の写真を使用することで、これまでの歩みに興味を持っていただけるコンテンツをめざしました。

百年の歩み

コンテンツ設計/WEB記念帖

創立当時の大正7年、校舎などの工事がすべて完了したことを祝う落成記念式典にて配布された記念帖から、数ページを掲載。解説とともに見開き写真を見せるスライドショー形式で、創立当時に想いをはせるコンテンツに。

WEB記念帖

WORKFLOW 03 - 制作開発

デザイン/学園の深い歴史と、女性らしさが両立したデザインに。

100年の歴史をアピールしていくために、歴史ある写真を活用したメインビジュアルはもちろん、デザイントーンにも徹底的にこだわりました。「歴史を重視」というと重厚感あるトーンになりがちですが、樟蔭学園様は女子教育に力を注いできたということもあり、「女性らしさ」と「歴史」の両方が感じられるデザインをめざしました。深い緑色を全面に用いた案、女性らしいピンクをアクセントに用いた案など、さまざまなトーンをご担当者様とともに検討。最終的には淡いベージュをベースに樟蔭学園のブランドカラーである深緑を展開し、曲線を印象的にあしらったデザインを採用することになりました。

システム/Facebookを活用したシステムで予算を低減。

「お知らせ・イベント情報」のシステムについては、公開時の予算を抑えるために簡易なものを導入。Facebookの特定の記事を表示させることで対応しました。
その他、募金応募フォームなども実装しました。

WORKFLOW 04 - 公開運用

公開後の運用・保守は担当しておりませんが、ご担当者様でのhtml更新が可能ということもあり、更新しやすいように配慮したコーディングを行いました。また、「工事の進捗状況」の更新については、簡単なレクチャーをさせていただくとともに、更新ガイド資料を作成しました。

全体レビュー (獲得成果)

サイトのページ数は決して多くありませんが、ご担当者様と原稿や写真などを何度も検討して制作し、学園の歴史と想いが詰まったサイトにできたのではと感じています。2017年の100周年に向けて、サイトでの情報発信活発化のための追加コンテンツも、お客様とともに検討を重ねております。また、Facebookページも1年余りで1000いいねを数え、コミュニケーションツールとしてうまく機能しているため、サイトとどのように連動してプロモーションを進めていくか、ご担当者様と協議を重ねています。