新学部への受験生の興味を喚起する
交通広告・プロモーションサイトを制作。

2016年に立命館大学・大阪いばらきキャンパスに新設される『総合心理学部』のプロモーションサイトです。総合心理学とは、これまでの臨床寄りの心理学とは異なり、社会全般で広く活用されることを想定した新しい心理学のこと。この総合心理学部に対する受験生の興味を喚起していくためのプロモーションサイト、それに交通広告(ドア横ポスター)も含めた制作をお任せいただきました。

クライアント概要
会社名
立命館大学
本社
京都府京都市北区等持院北町56-1

WORKFLOW 01 - 初期提案

これまでとは異なる新たな心理学部の誕生を、広告およびサイトでプロモーション。

医療や教育、メディアなど、最近、社会のさまざまなシーンで「心理学」が活用されるケースが増えてきています。それに対応する形で、日本最大規模の心理系学部として立命館大学に新設されることになったのが、この『総合心理学部』です。

心理カウンセラーなどの専門職をめざす意味合いが強かったこれまでの心理学部とは異なり、社会や家庭・企業に生きる新しい心理学を学ぶことができるのが特長です。この学部をアピールしていくために、まずは受験生に向けたプロモーションのための交通広告制作・サイト構築が必要でした。 お声がけいただいた私たちは、他大学にはない新たな心理系学部として、受験生の興味をしっかりと喚起する交通広告・プロモーションサイトをめざしました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

キービジュアルで興味を喚起、サイト内コンテンツで理解を促進。

まず着手したのは、交通広告とプロモーションサイト双方に使用されるキービジュアルの企画制作です。ターゲットである受験生の興味を喚起するために、高校生に馴染み深い「文系」「理系」をキーワードにした『これからは、文系?理系?総合心理系!』というキャッチコピーを制作。もともと心理学には統計学など理系の要素も含まれていること、文系学部の再編などの話題性、そして「文系」「理系」の枠組みを超えた『第三の系統』の誕生を印象づける表現をめざしました。

またビジュアルには、心理を覗きこむようなポーズの学生イラストを採用。交通広告として掲出された際にもできるだけ目に留まるよう、スマートに描き過ぎず「どこか気になる」トーンを意識しています。

プロモーションサイトの設計

プロモーションサイトでは、このキービジュアルをメインビジュアルとして使用。総合心理学がこれまでの心理学とは異なる「社会に生きる心理学」ということ、また立命館大学のスローガンである「Beyond Borders」を体現する学部ということを、コンテンツおよびコピーでしっかりと伝えていく構成に。また、2015年4月に開設されたばかりの「大阪いばらきキャンパス」で学べるという点も訴求していくため、フッターにキャンパスを大きく掲載。在学生の顔が見えるイメージ写真とともにキャンパスライフを訴求しています。

コンテンツ設計/社会に生きる心理学

「総合心理学」による新たなアプローチで「ものづくり」「医療」「システム開発」などに取り組めることを、教員の方による解説原稿とともに伝えるコンテンツ。「総合心理系ものづくり」などのラベルを付けることで、「総合心理」の視点で見ると新しい発見があることを表現しています。

WORKFLOW 03 - 制作開発

デザイン:さわやかな「水色」を基調としたサイトデザインで、新しい心理学をアピール。

よりオープンな新しい心理学をイメージさせるため、学部のキーカラーはさわやかな青空を思わせる「水色」に。キービジュアルの背景は、視認性が重視される交通広告では「白」でしたが、間近でじっくり閲覧されるプロモーションサイトでは「水色」を採用。全体の色調も水色をベースに、大学のキーカラーであるえんじ色と対比させながら制作しています。全体的に情報量が多く、タテに長いページとなるため、ユーザーのスクロールに合わせたアニメーションを組み込むことで、興味が継続しやすいように工夫しています。
また、ターゲットである高校生は、スマートフォンで閲覧するケースが多いと想定されるため、レスポンシブWebデザインを採用。どのデバイスから閲覧してもストレスなく閲覧できるよう、文章の改行位置に気を配りました。

全体レビュー (獲得成果)

制作時の打ち合わせややりとりでは、ご担当者様や教員の皆様の熱い想いが伝わり、こちらもしっかりとお応えしたいと力が入りました。その結果、成果物を学内で高く評価いただくとともに、学外でも広告を見た高校生の方々が「総合心理系!」とつぶやいたり、イラストと同じポーズをとった写真をSNSにアップロードしてくれたりと、さまざまな反響をいただくことができました。