万華鏡グリーティングを通じてWEBブランディングを実現

NTT西日本様のブランディングサイトです。企業コンセプトを訴求するストーリーと、ユーザー参加型オリジナル万華鏡作成の2部構成で仕上げています。
オリジナル万華鏡作成では、テーマごとに用意されたパーツやBGMでつくる万華鏡にメッセージを添えて相手に送ることができます。
作成されたすべての万華鏡を集めたブログパーツも提供しています。

次年度のラインアート編はこちら。

クライアント概要
会社名
西日本電信電話株式会社
事業内容
電話・電報、インターネット、法人向けソリューションなど情報通信事業
本社
大阪市中央区馬場町3番15号

WORKFLOW 01 - 初期提案

プロジェクト経緯/サービスコンセプトを訴求するブランディングコンテンツを

従来のWEBサイトはサービス紹介やサポート情報などの基本情報は充実していたのですが、企業姿勢やサービスコンセプトを強く訴求するコンテンツがありませんでした。
ブランディングのためのスペシャルコンテンツを開設し、NTT西日本様の「想い」をユーザーに伝えて欲しい。
私たちに与えられたテーマは自由度が高い分、難易度もとても高いものでした。

表現すべきこと/コミュニケーションにフォーカスしたコンテンツ

NTT西日本様は光ファイバー回線を通じて、世の中の生活を楽しく便利にしていくことをミッションとしています。その根底にあるのは人と人とのコミュニケーション。
私たちはこの部分にフォーカスしました。一方通行の情報発信ではなく、お客様と素晴らしい体験を共有できる体感型コンテンツを。この方向性で本格的にプランニングに取り掛かりました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

企画/自由に作れる万華鏡グリーティング

体感型コンテンツといっても巷にはすでに色々なテーマのサイトが開設されていました。
夜空の星をテーマにしたサイト、木の成長をテーマにしたサイト、日本地図に花を咲かせるサイトなどです。より強力なオリジナリティが求められるブランディングコンテンツでは、これらとは全く異なるテーマを設定する必要がありました。
私たちが提案したテーマは万華鏡でした。幼い頃、誰もが一度は見たことがあるキレイで不思議なアイテムです。自分の好きなデザインの万華鏡を自由に作れて、それをみんなで共有できたらおもしろいのでは・・・。ひとりのユーザーとしての視点からサイト設計がスタートしました。

設計/複雑をきわめる万華鏡データベース設計

サイト設計でもっとも苦労したのが万華鏡データベースの設計です。好きなアイコンをどこにでも何個でも配置でき、それを万華鏡ムービーとして再生させるには、非常に複雑な構造のデータベースが必要でした。いくつもの壁に当たりながらも拡張性にすぐれた設計を行なうことができました。

設計/グリーティング機能とブログパーツ機能

サイトプロモーションにネット広告を利用せずに、バイラルねらいで行こうということになり、グリーティングメール配信機能と、ブログパーツ作成機能を実装しました。
ブログパーツはみんなが作った万華鏡を動的に集約する仕様にしました。アクセスするたびに色々な表情を見せるこのブログパーツが話題となり、狙い通りのプロモーション成果を獲得することができました。

WORKFLOW 03 - 制作開発

デザイン/万華鏡を華やかさを活かすFlashインターフェース

デザインは全体的に光の表現を意識し、高級感を損なわないようシンプルに構成しました。 万華鏡については色彩をキープした上で光っている表現を出す点にこだわりました。

デザイン/テーマ性と遊び心のある万華鏡パーツ

万華鏡を構成するパーツは、メッセージ別、イベント別など相当数のパーツを作成しました。常識にとらわれず通常の万華鏡にはまず入らないであろう物を多く選択していきました。
ただしメッセージ、イベントに対しての意味付けがブレないようにある程度テーマを決めて分けていきました。

WORKFLOW 04 - 公開運用

運用/万華鏡パーツのアップデート

サイト公開後も万華鏡パーツのアップデートを担当させていただいています。

全体レビュー (獲得成果)

個人ブログを中心にクチコミでサイトの評判が広がっていき、ブログパーツも多くの方にダウンロードいただけました。万華鏡を通じて、より多くのユーザーにNTT西日本様の熱い想いが伝わってほしいと思います。
このプロジェクトはNTT西日本様、NTTアド様、ノイの3社で進めていきましたが、メンバー全員が高い理想を共有し、全力で課題に向かっていった、一体感のあるプロジェクトでした。制作者の遊び心に深い理解を示してもらえたおかげで私たちも良いパフォーマンスが発揮することができました。

web creators 4月号掲載