医療機器メーカーとしての信頼性訴求と分かりやすい商品説明に注力

医療機器メーカー大手のミナト医科学のコーポレートサイトです。 主に医療関係者をターゲットに商品情報を充実させ、ミナト医科学のCIを発信するとともに、営業ツールとしても活用しています。

クライアント概要
会社名
ミナト医科学株式会社
事業内容
医用電子機器の開発・製造・販売
本社
大阪市淀川区新北野3丁目13番11号

WORKFLOW 01 - 初期提案

プロジェクト経緯/営業ツールとしてのWEBサイト活用を

リハビリ機器を中心とした医療機器メーカーとして有名なミナト医科学様は、 営業強化戦略の一環としてWEBサイトを積極活用していくという方針を打ち出しました。 ただ従来のサイトは商品情報があまり充実しておらず、サイトの使い勝手も良くない状態でした。 そこでWEBサイトを全面リニューアルすることになりました。 制作会社 数社によるコンペの結果、提案型営業スタイルの WEBマーケティングサイトを提案した私たちの提案が評価され受注となりました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

調査分析/自社の強みを徹底的に洗い出す

プロジェクトに最初のタスクは、自社の強みを徹底的に洗い出すことでした。 各部署の責任者の方と私たちでワーキングループを結成し議論を重ねました。 商品力の高さ、トータルな提案力、サービス対応の良さ、人を大切にする社風など、 多くの強みが出てきました。自社の強みを表現するにあたっては、 その内容が主観的表現ではなく客観的事実であるほうが説得力が増します。 私たちは強みに対して、ひとつずつ客観的事実による裏づけをとっていきました。

調査分析/ターゲットユーザー分析

サイトの主なターゲットは病院の整形外科・リハ科と接骨院です。 私たちにとってあまり馴染みのないユーザーでした。 良いWEBサイトを作るためには、ユーザーのことをよく知ることが大事です。 私たちの業務理解の意味も込め、ミナト医科学様からこれらのユーザーの特性について 詳細にヒアリングを行い、ユーザー分析シートとしてまとめました。
調査内容

  • プロフィール
    所属部門、年代、性別、PCスキル・利用状況、情報源とする業界誌、WEBサイト
  • 顧客視点
    ミナト医科学様に対する認知度・イメージ、潜在・顕在ニーズ、業務課題、
    知りたい情報、あったら便利な情報、商品購入動機と選定基準、競合製品
  • 自社視点
    商品の強み、営業アプローチ、WEBで獲得したい成果

また現状サイトのアクセスログ解析を行い、ユーザーの行動パターンを分析しました。 その結果、ほかのBtoB向けサイトとは異なる特長を見つけることができました。 これは企画設計を進めていく上で大きな収穫でした。

企画構成/提案型営業 7つのステップ

調査分析結果をもとに提案型営業のWEBマーケティングシナリオを決定しました。 見込み客発見方法から引合獲得方法まで7つのステップに分け、 それぞれに具体的プランと効果測定指標、最適化プロセスを設定しました。

WORKFLOW 03 - 制作開発

商品紹介/分かりやすく情報量豊富な商品紹介

商品情報の充実を図るため、ミナト医科学様から総合カタログやリーフレット、 提案書、展示会用CD-ROMなどすべての販促資料を提供していただき再編集を行いました。 あらたに商品開発部門へのインタビュー、写真撮影も行い、製品情報の充実を図りました。

デザイン/人へのやさしさを表現

無機質になりがちな医療系サイトに温かみをもたせるために、随所に人を感じさせるビジュアルを配置し、 「やさしさで医療を科学する」という人とのつながりを大切にする企業メッセージを前面に打ち出しました。
細分化された商品情報には統一フォーマットを用い、関連情報を付加することで操作性を向上させ、 商品特性を一言であらわすキャッチを冒頭に置く事でユーザーが求める商品か否かをすぐに判別できるようにしました。

WORKFLOW 04 - 公開運用

保守運用/サイト運用全般をサポート

公開後のサイト運用全般を担当させていただいています。 またSEMやログ解析についての導入サポートやアドバイスも行っています。

全体レビュー (獲得成果)

引合獲得数と新卒採用での成果獲得

引合獲得数アップ以外に、新卒採用面でも好影響があったとの喜びの声をいただきました。
今回のプロジェクトでは社長様はじめ多くの社員の方とお話させていただきましたが、 皆様、本当にやさしく親切にご対応いただき、気持ちよくプロジェクトに取り組むことができました。 その感謝の気持ちも込め、私たちも予算以上のアウトプットができたと自負しています。
ミナト医科学様は万事につけて謙虚で控えめだったため、 本来ならば強く打ち出すべきところを抑えている部分もあります。 新サイトを通じて、その奥ゆかしさや上品さが伝わればいいなと思っています。