女性をターゲットにした生活提案でブランドイメージ向上に

ベルギーワッフルの「マネケン」公式サイトサイトです。
商品情報、店舗案内、コラム、ネット通販など総合的なコミュニケーションツールとして展開しています。モバイルサイトも開設しています。

クライアント概要
会社名
株式会社ローゼン
事業内容
菓子の製造・販売並びに喫茶
本社
大阪府吹田市豊津町12-7

WORKFLOW 01 - 初期提案

プロジェクト経緯/お客様の声が後押しとなりWEBサイトを開設

1990年代にベルギーワッフルブームの火付け役となったマネケン。
関西地区を中心にブランド認知度は非常に高いのですが、なぜかWEBサイトは開設していませんでした。
インターネット人口の増加に比例して、お客様から「ホームページを開設してほしい」という声が多く寄せられるようになり、2004年、WEBサイトを新規開設することになりました。

WEB制作会社 数社によるコンペの結果、私たちの提案内容と熱意が評価され、受注となりました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

企画構成/こだわりを伝える

マネケンの美味しさのヒミツは、厳選された素材と焼き方へのこだわりです。
本場ベルギーから取り寄せたパールシュガーとワッフルマシーンによって、あの独特の歯ざわりの良さと上品な甘みが作られています。まずはこのこだわりを伝えていくことが第一だと考え、「マネケンストーリー」というコンテンツを企画しました。

またマネケンワッフルのルーツでもあり、モンドセレクション開催国でもある美食の国ベルギーについての紹介も行っています。このコーナー作成にあたっては、ベルギーフランドル交流センターに全面的なご協力をいただきました。

企画構成/生活提案を軸としたストーリー展開

洋菓子メーカーWEBサイトでは大きい商品写真を掲載しシズル感を打ち出すことが一般的です。
マネケンWEBサイトではあえてその手法をとらずに、生活提案を軸に暮らしの中にあるワッフルをイラストを用いてストーリー展開させ、気取らずどんなーシーンでも食べられるカジュアルさと、大人の女性にアピールするセンスの良さやシック感演出する方向性を提案しました。

WORKFLOW 03 - 制作開発

デザイン/ナチュラルさや優しさを表現

色調はナチュラルカラーを採用し、クラフト感のあるアイテムを随所にちりばめることで、食品メーカーとしてのこだわりや人へのやさしさを表現しました。
ナビゲーションエリアに曲線を用いたのも工夫のひとつです。
サイトの背景には、ベルギー・フランドル地方の名産品であるリネンを スキャン加工した画像を敷きつめています。

デザイン/イラストキャラクターでストーリー展開

サイトでの表現展開の肝はイラストキャラクターでのストーリー展開です。いかにコンセプトにマッチするイラストを用意できるかがサイト成功の鍵を握っています。
有名イラストレーターを中心に選考を重ねた結果、京都在住のイラストレーターに イラスト制作をお願いすることにしました。

イラストディレクションにあたってまず私たちはストーリーの背景となる 登場人物のキャラクター設定を行いました。
サイト上ではキャラクター設定は紹介しませんが、 世界観を表現するためには重要な要素です。

この設定をもとに、ワッフルのあるハッピーな生活や、気軽に食べられるカジュアルさを訴求するシーンのラフスケッチを用意し、 イラストレーターに表現をお願いしました。
その結果、コンセプトを見事に表現したイラストということで、マネケンはじめ多くの関係者、ユーザーの方からご好評をいただくことができました。

WORKFLOW 04 - 公開運用

保守運用/サイト運用全般を担当

月次保守契約を結び、サイト運用全般を担当させていただいています。
マネケンから毎月配信されるキャンペーン情報やコラムは、私たちも一消費者として楽しんでいて、新作ワッフルが発売されるたびに いち早くゲットしに行っています。

保守運用/モバイルサイト、ECサイトの開設

より多くの人にマネケンのワッフルの美味しさを伝えたいという想いから モバイルサイト、ECサイト も次々と立ち上げました。
両サイトとも公開後、着実にアクセス数を伸ばしていっています。

全体レビュー (獲得成果)

アクセス数やメールマガジン登録者数も着実に増えていて、 お客様とのコミュニケーションが活発になってきています。
従来は店舗でしか購入できなかった商品も、ネット通販をはじめたことによって 全国どこからでも購入できるようになりました。

今後は、都市圏だけでなく地方都市でもマネケンブランドファンを獲得していき、ネットでの販売にも力をいれていきたいと考えています。

web designing 2004年11月号掲載
Web Creators 2004年12月号掲載