情報発信力を高めるために、最適なデザイン設計と独自開発システムを導入。

芸大では学生数日本一※であり、関西圏の芸大の中でも注目を集める京都造形芸術大学様のサイトリニューアルを実施しました。13学科21コースという多彩な領域の魅力を余すところなく伝える情報発信力の強化に向けて、ご提案を行いました。※約9,300名(通信教育部含む・2014年5月1日現在)

クライアント概要
会社名
京都造形芸術大学
本社
京都市左京区北白川瓜生山2-116

WORKFLOW 01 - 初期提案

京都造形芸術大学様の多彩な魅力を、余すところなく伝えるサイトをめざして。

京都造形芸術大学様には、社会連携プログラムや好立地のキャンパス等、さまざまな魅力がありますが、それらがサイト上でうまく表現されていませんでした。大学の魅力をより印象的に訴求するために、新コンテンツ、コーナーの設置をご提案。また、与件でもあった情報整理および情報発信の効率化についても、コンテンツの優先順位付けや導線の改善、独自開発CMSの導入による改善をご提案しました。さらにオープンキャンパスPR強化のため特設サイトをご提案するなど、抜本的なサイトの見直しによって、京都造形芸術大学様の多彩な魅力を余すところなく表現していくことを訴えました。その結果、私どものご提案にご賛同いただき、サイトリニューアルをお任せいただくことに。実制作フェーズでは、定例ミーティングで綿密なヒアリングを重ねながら、コンテンツ、サイト設計を固めていきました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

コンテンツごとにメリハリのある画面設計・デザイン表現で、自然と目が向く設計に。

大学サイトでは相対的にページ数が多くなるため、ともすれば訴求すべきコンテンツまで埋もれてしまう恐れがあります。今回のリニューアルでは、コンテンツごとにメリハリのある画面設計およびデザイン表現によって、「受験生に見てもらいたいコンテンツ」に自然と誘導できるよう制作しました。

また定例ミーティングで打ち合わせを重ねた結果、本学サイトに加えてオープンキャンパスサイト、学部情報発信サイトというベースデザインの異なる3サイトを同時公開することに。大規模なプロジェクトとなりますが、受験生に向けた情報発信力の強化には、多サイト展開による情報の集約および棲み分けが最適だという結論に達しました。 同時に、スマートフォン対応についても、「オープンキャンパス」や「基本情報」など、外出時の閲覧が想定されるページについて対応を実施しました。

コンテンツ設計/
キャンパスフォトツアー

京都造形芸術大学様のキャンパスには自然と調和した美しさに加え、日本を代表する建築家・隈研吾氏が手がけた校舎、最新の設備など、いくつもの見どころがありますが、サイト上では充分にアピールできていませんでした。この魅力を訴求するために、今回のリニューアルではブラウザ全面に写真を展開するフォトギャラリーを設置。「瓜生山キャンパス」と「キャンパスライフ」の2つに分けて、施設と学生のみなさんが学ぶ様子を掲載しました。キャンパスそのものの魅力を伝えるのはもちろん、学生のみなさんがいきいきと学ぶ様子を展開することによって、受験生に自分の将来像をイメージする助けとなるコンテンツをめざしました。

キャンパスフォトツアー

コンテンツ設計/
自転車で行く!大学周辺アートマップ

芸術を学ぶに相応しいロケーションの良さも、京都造形芸術大学様の魅力のひとつです。アクセスが良いのはもちろん、京都の寺社仏閣に囲まれ、歴史ある伝統文化・芸術作品に触れやすい立地となっています。この魅力を訴求するためのコンテンツとして、在学生がナビゲーターとなって紹介するアートマップを制作。学生目線のコメントを交えながら、受験生の興味喚起を図りました。

自転車で行く!大学周辺アートマップ

コンテンツ設計/
オープンキャンパスサイト

オープンキャンパスの告知は、集客のうえで非常に重要ですが、その多くが単ページでの訴求となっています。今回のリニューアルでは、オープンキャンパスPR強化のため、階層を設け、体験レポートを掲載するなどして充実を図りました。また、外出先からのスマートフォンでの閲覧にも対応できるよう、レスポンシブ対応での制作を採用しました。

オープンキャンパスサイト

コンテンツ設計/
KUAD PRODUCTION

本学13学科21コース、通信教育部、こども芸術大学など、多彩な学習分野を抱える京都造形芸術大学様。各学科ごとに魅力的な情報があるものの、広報担当者様だけでは拾いきれないため、運用ガイドラインの策定なども含めた情報収集の仕組み化を目指しました。独自開発CMSの導入によって、各学科の授業や取組を各担当者様から発信できるコンテンツに。集約して見せることで、受験生の興味喚起、理解促進へとつなげました。

KUAD PRODUCTION

WORKFLOW 03 - 制作開発

デザイン/各学科の個性を引き立たせる、シンプル・ミニマルかつ王道感のあるデザイン。

芸術大学のサイトでは、大学そのもののカラーの前に、その中にある学びや活動実態を個性として表現することが大切だと考えました。多彩な学習分野を抱える京都造形芸術大学様ではなおさらです。そのため、できるだけ無駄な装飾を排したシンプル・ミニマルかつ王道感のあるデザインを方針としました。画面設計についても、シンプルなフレームで、コンテンツを立たせるとともに、拡張性の高い設計を心がけました。

デザイン/写真を大胆にレイアウトした、インパクトあるビジュアル表現。

すでにストックされていた写真素材が高品質だったため、サイトの横幅を広げてメインビジュアルを打ち抜きで掲載。各ブロックも大きく取り、写真を大きく見せるレイアウトを採用し、インパクトを高めました。

システム/数百人にも及ぶ広報関係者からの情報発信を統制するための独自開発CMS。

情報発信の要として独自開発のCMSを導入しました。京都造形芸術大学様では、広報に携わる方の人数が数百人にも及び、各人が個別に発信してしまっては統制がとれなくなってしまいます。また、関わる人数が多いので、その都度システムの使い方をマニュアル・口頭で周知しなければならない設計では、運用にも支障をきたす恐れも。そのため、体制に合わせた承認フローをカスタマイズし、京都造形芸術大学様にとって必要な機能だけに絞り込んだ使いやすいCMSを実装。その他ご要望に合わせて柔軟にシステム機能や画面デザインを調整していきました。

WORKFLOW 04 - 公開運用

公開後は、定期保守運用を担当させていただき、コンテンツの更新・修正などを行っています。運用にあたっては、更新ルールを策定することによって、Webご担当者様でなくともスムーズに更新をご依頼いただけるように。Webご担当者様の負担を軽減するとともに、スピーディかつ柔軟にご対応できるよう取り組んでいます。

全体レビュー (獲得成果)

情報発信力の強化というご要望にお応えできるよう努めた結果、京都造形芸術大学様からもご好評をいただき、私たちとしてもうれしく感じています。「芸術教養学科」「通信教育部」の2サイトに引き続き、無事公開することができました。今後も継続して、必要に応じたご提案を行い、お力になれればと考えています。