京阪グループの中核企業として、グループ全体のブランド価値を高めるサイトへ

鉄道利用情報とIRなどの情報を掲載しているコーポレートサイトと、京都・大阪・滋賀のイベント情報やスポットなど、おでかけに役立つ情報をお届けする「おけいはん.ねっと(沿線おでかけ情報)」の2軸で運営されているサイトです。また、京阪グループ各社のサービスを紹介し、営業支援を行う役割も担っています。

クライアント概要
会社名
京阪電気鉄道株式会社
事業内容
鉄道事業、不動産事業、レジャー事業
本社
大阪市中央区大手前1丁目7番31号(OMMビル)

WORKFLOW 01 - 初期提案

一方的なブランドメッセージでは伝わらない

リニューアル前、サイトの運営はカテゴリーごとに担当部署が行っていました。各部署が独自に運営してきた結果、情報の混在・重複を招き、お客様からは「使いづらい」とのご意見をいただいていました。
そして、お客様の利便性に配慮したサイトにするために、京阪電鉄様の社内でプロジェクトチームが結成され、リニューアルについてのRFPを策定され、制作会社選定のコンペが開催されました。

リニューアルに関するご要望は以下です。

  • 情報整理を行い、消費者の目的に応じた情報をスムーズかつ的確に伝えること
  • 鉄道サービスを通じて、消費者に価値のある情報を提供できるサイト
  • 消費者のご意見を積極的に取り入れることができる構造
  • ブランドメッセージの体現
  • CMSによる更新のスピード化と内部情報管理の徹底

弊社からは、サイトの調査・分析の結果、4つの課題を提示しています。

  1. 消費者目線の欠如
  2. 情報検索性の低下
  3. おけいはん.ねっと(沿線おでかけ情報)とコーポレートサイトの連携不足による、サイト間回遊性の低下
  4. 企業広報・IR情報の埋没によるアクセス数低下

上記の課題解決とともに、CMS導入による訴求力の低下を防ぎ、サイト全体のブランド価値の向上を目指した提案の結果、弊社にご依頼いただくこととなりました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

京阪電鉄様社内プロジェクトチームとグループ会社である京阪エージェンシー様とともに検討を重ね、ページの目的に沿ったサイト構造、コンテンツを突き詰めました。

企画設計/ブランディングとは?鉄道サービスをきっかけに伝える企業の想い

「こころまち つくろう」は、皆さまから心待ちにされるグループとなり、もっと心が通いある街をつくることを目指して掲げられた、京阪グループのスローガンです。
ブランディングに際しては、単にスローガンを叫ぶのではなく、鉄道サービスをきっかけに、さまざまな切り口で興味喚起を行うことに注力しました。お客様が興味を持ってくれることではじめて、企業の想いが伝わります。
そこで、言葉による説明は極力排除し、京阪電車沿線に住む方々の潤いのある暮らしをテーマに、京阪電鉄様とお客様の繋がりを感じてもらう「フォトギャラリー」を提案しました。

サイト設計/消費者の利便性を高めるサイト情報設計

トップページは消費者にとって重要度や緊急度の高い情報を掲載。
様々な情報を掲載していたトップページを見直し、列車運行情報、新着情報、緊急情報に絞って掲載しています。

サイト設計/サイトの目的に応じた駅情報へ

おけいはん.ねっと(沿線おでかけ情報)とコーポレートサイト両方に同じ駅情報が重複掲載している点を解消。それぞれのサイトの目的に合わせて、おけいはん.ねっとは駅周辺のスポット・イベント情報、コーポレートはバリアフリーを含む駅構内情報と、ページの役割を明確にしました。相互に行き来できるようにすることで、回遊性にも配慮しています。

WORKFLOW 03 - 制作開発

トップページ

今回のリニューアルでは京阪を利用する「人」、京阪に携わる「人」にスポットをあて、写真を大胆に扱うことで企業スローガン「こころまちつくろう」を表現し、他社との差別化(=ブランディング)に重点を置いたデザインにしました。

おけいはん.ねっと(沿線おでかけ情報)

ユーザーと京阪を繋ぐコミュニケーションサイトとして、温かな印象にまとめました。沿線にある「京都」を意識した和のテイストを取り入れることで、落ち着きを出し、幅広い消費者に魅力が伝わるよう配慮しています。

MTCMSのプレビュー機能を強化

独自開発型かパッケージ導入かを検討した結果、ステージング配信など、前提条件を満たす機能を実装しつつスケジュールを考慮し「MTCMS」を導入することとなりました。
MTCMSは構造上、複数の掲出箇所のあるページではプレビューが再現できません。しかしサイト運営にあたり、記事の承認フローを導入しています。プレビューができないとなると、運営上支障があります。そこで、プレビュー画面を別途構築しました。
プレビューでの確認は承認本体とほぼ同じ表示を実現しています。

WORKFLOW 04 - 公開運用

システム全般のメンテナンスを含めた保守運用/サイト運用を担当。
月1度の定例ミーティングにおいて、コンサルティングを行っています。
更新の一部は他の制作会社様が行っていますが、総括として管理をさせていただいております。

全体レビュー (獲得成果)

準備中