オリジナルキャラクターを使用し、親しみやすい公共施設のサイトを目指して

兵庫県川西市・猪名川町、大阪府豊能町・能勢町の1市3町で設立した猪名川上流広域ごみ処理施設組合が運営するごみ処理施設の啓発施設のサイトです。施設オリジナルのキャラクターも制作しました。

クライアント概要
会社名
株式会社トータルメディア開発研究所
※国崎クリーンセンター啓発施設の指定管理者です。
事業内容
官公庁・自治体、民間企業を対象にした公共文化・企業文化に関するコミュニケーション展開、官民双方を対象にした文化施設の運営やサービスの提供
本社
東京都千代田区紀尾井町3番23号 文藝春秋新館6階

WORKFLOW 01 - 初期提案

受注経緯 / ティザーサイトから本格サービスインまで

施設開設に伴うオープニング記念イベント告知のためのティザーサイトから、本格的なサービス開始に向けての情報提供サイトを依頼され、提案・制作しました。クライアント様から要求されたことはただ1点、いわゆる公共施設の近寄りがたいイメージのサイトにはしないで欲しいという要望だけでした。そこで施設を利用するユーザー層のリサーチ・設定から始め、新オリジナルキャラクターの開発や、更新がしやすいシステムの導入など必要な機能を抽出して提示された予算内にて企画提案しました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

企画設計 / 想定ユーザーの設定

事前のリサーチやクライアント様より提示された資料をもとに、設定した想定ユーザー層は次の通りです。

  • レクレーション(サッカーや地域イベントなど)を目的とした地域住民
  • 社会学習の対象として訪れる近隣の小中学生

そこで、これらのターゲットにフォーカスしたガイドページを提案し、制作しています。施設紹介だけでなく、周辺環境も同時に掲載することで、点として施設をとらえるのではなく、国崎地域一帯として面で捉え、土日に親子連れが啓発施設で環境について学び考え、キャンプ場や里山などの自然の中で過ごすことをイメージしています。

企画設計 / 交通アクセスや所在地情報を明示

サイトを訪れる人は、公共施設ということもあり、実際に施設を訪ねたいと思っている人が多数いると思われます。しかし多くの公共施設のサイトでは、地図の掲載位置が分かりづらく、また所在地情報も探し回らなければならないものが多く見受けられました。今回の施設は公共交通機関で訪れるのが難しいため、車などユーザー自身の移動手段で直接アクセスが必要なため、地図や所在地情報を目立つようにあらゆるところに配置しています。

企画設計 / 新キャラクターの開発

既に啓発施設にて使用されているキャラクターがありましたが、Web用に新設した方が望ましいという意見があり、開発しました。キャラクターが単にかわいく親しみやすいという外形だけではなく、地域住民の方に親近感を持って接していただけるように、周辺の1市3町の特産品や生息する動物などをモチーフに制作しました。

企画設計 / 啓発施設ロゴの開発

国崎クリーンセンター全体としてのロゴはありましたが、啓発施設のみを表すロゴはなかったため Webサイト用に新規制作しています。キッズカラーを基調とした色づかいに配慮し、国崎クリーンセンターの外観をモチーフに、普遍的で変わりのない環境配慮の姿勢を表しています。

WORKFLOW 03 - 制作開発

デザイン / 愛くるしいキャラクターを用いて、啓発施設に親しみを

地域住民の方や、社会見学や親子で訪れるユーザーに親近感を持ってもらうため、2頭身のキャラクターを中心にデザインを展開。イラストをふんだんに使用することで、わくわく感を醸成し、啓発施設の楽しげな雰囲気を表現しました。キャラクターデザインは社内で制作したため、サイトデザインとイラストの連携がスムーズにでき、より幅広いキャラ展開が可能になりました。

可読性を向上させるため、基本文字サイズを14pxに統一。可読性の向上とともに、キャラのかわいさも加わって、わくわく感をさらに高めています。

イラスト / 施設ナビゲーターのオリジナルキャラクター

1市3町の特産品と自然豊かな施設周辺に生息する動物をモチーフにしたキャラクターには明確なキャラ設定を行い、世界観の統一を図りました。子供から大人まで幅広く親しまれるよう、モチーフを活かしてユーモラスな案内役に仕立てています。

施設の担当者様にもご好評をいただき、今後、施設で開催されるワークショップや施設ツールなどにもイラストをご使用いただく予定です。

システム開発 / 更新をスムーズにするためのシステム導入

「おしらせ」や「新着情報」は設定ファイルの書き換えで、簡単に記事や写真、リンクURLを掲載できるシステムを導入しています。また自動でRSSを生成する仕組みとも連動しています。貸出情報など比較的に更新頻度の高いページについては、簡易なソースの書き換えで更新できるように配慮し、更新日を自動で挿入するようにしています。

サイトはWeb標準に準拠したhtmlコーディング(XHTML+CSS)をしており、さらに地図や利用ガイドなどをプリントアウトすることを想定し、印刷用のCSSを別途用意して対応しています。画面で見たままとほぼ同様の状態でプリントできるようになっています。

WORKFLOW 04 - 公開運用

継続した保守運用契約を結び、Webサイトが適切に運営できるようにサポートしています。

全体レビュー (獲得成果)

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