増加する外国人観光客に向けて、リムジンバス利用を促進するサイトへ。

関西空港と関西の主要都市をつなぐリムジンバスを運営される関西空港交通様のサイトをリニューアルさせていただきました。増加する外国人観光客を意識した情報の充実と利用促進をめざし、誰もがわかりやすいデザイン設計、運営効率を高める路線情報のCMS化、観光客のスマートフォン閲覧に対応するレスポンシブWebデザインの構築などに取り組みました。

クライアント概要
会社名
関西空港交通株式会社
事業内容
一般乗合旅客自動車運送事業(限定)
一般貸切旅客自動車運送事業
特定旅客自動車運送事業
旅行業(第二種旅行業)
本社
大阪府泉佐野市りんくう往来北2番地3

WORKFLOW 01 - 初期提案

インバウンド向けの情報発信、運用効率化、スマホ閲覧に対応するサイトへ。

関西空港交通様では、2020年に向けてさらに増加するであろう外国人観光客に向けてリムジンバスの利用を促進していくために、よりわかりやすく効率的な情報発信が必要と考えられていました。
リニューアル前のサイトは手動で更新されており、運行への影響が少ない深夜に更新しなければならないため、運用体制にかかるコストが問題となっていました。また、スマートフォンでの閲覧が4割を超えていたこともあり、その対応も必要でした。
リニューアルのご相談をいただいた私たちは、これらの課題を解決していくために、定例ミーティングを重ねながら、インバウンド向けに最適なサイトの構築をめざしていきました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

日本に不慣れな外国人観光客にもわかりやすく、細部までこだわり。

外国人観光客の方がサイトを閲覧した際に迷わないよう、サイトの設計にはさまざまな工夫を取り入れました。まず、ユーザーが求める情報にたどりつきやすいよう、クリック数を極力少なくできる設計に。また、全面的にピクトグラムを多用することで、直感的にメニューを選べるように心がけています。万一、外国人観光客の方が日本語サイトを訪れたとしても、最低限の意図は伝わるよう配慮しました。
また、ご利用案内やFAQはもちろん、「のりば案内」も情報を充実。関西空港のターミナルが2箇所に分かれているわかりづらさを緩和するために、両ターミナル間の移動方法なども掲載しました。また各地の「のりば/おりば」についても、マップ上にピンで表示。ストリートビューも閲覧可能とすることで、日本を旅する外国人観光客の方ができるだけ迷わないよう工夫しています。
スマートフォン閲覧への対応としては、レスポンシブWebデザインを採用することに。ワンソースでの更新が可能となったことで、運用コストを軽減。また路線情報CMS、お知らせCMSを導入することで、ダイヤ改正時の運用効率も向上させることができました。

コンテンツ設計/BESTCHOICE KIXリムジンバス

関西空港と近隣都市を結ぶ最大の競合サービスである「電車」に対する優位性を訴求するコンテンツです。「荷物が多くてもラクラク移動!」「目的地までリラックスできる…」など、『BEST CHOICE』の理由を写真とともに紹介しています。

BESTCHOICE KIXリムジンバス

WORKFLOW 03 - 制作開発

デザイン/印象的なビジュアルとともに、細部までわかりやすいデザインに。

基本的なレイアウトは、レスポンシブWebデザインとも相性の良い1カラムを採用。これによって、ビジュアルを印象的に配置することが可能となり、ご担当者様からの「大胆なデザインを」というご要望にもお応えしています。
全体的に青を基調としたデザインで交通機関としての信頼感を醸成しながら、利用者にとって使いやすくわかりやすい情報デザインに注力しました。その他、「時刻表」でもマウスオーバー時のハイライト表示、停留所メニューの追従など、わかりやすさを補強するデザインを心がけています。

システム/タイマー設定による路線情報の自動切り替えも可能に。

関西空港交通様で以前から利用されていたダイヤ情報データをそのまま活用してページ構成できるようカスタマイズを実施。運用時の手順を詳しくヒアリングさせていただきながら、タイマー設定による自動切り替えなども実装しています。

全体レビュー (獲得成果)

日本語を含め5言語のサイトを同時公開することとなりましたが、原稿や素材の手配など、ご担当者様にも多大なご協力をいただきながら一丸となって制作を進めることができました。リニューアル後のサイトは、ご担当者様や社内の皆さまにも高く評価していただき、私たちとしても大変うれしく感じています。今後も必要に応じて継続的にサポートさせていただければと思います。