神峯山寺の魅力や悠久の歴史を、水墨画とアート風フォトで表現

大阪府高槻市にある天台宗仏教寺院・神峯山寺の紹介サイトです。 歴史、信仰にまつわる解説の他、自然景観を伝えるフォトギャラリーで構成されています。

クライアント概要
会社名
神峯山寺
本社
大阪府高槻市原3301-1

WORKFLOW 01 - 初期提案

リニューアル経緯/認知度向上と、魅力を如何に伝えるか

神峯山寺は大阪府高槻市にある天台宗仏教寺院で、約1,300年の歴史を持つ由緒あるお寺です。地元の方々のハイキングコースとしても愛されています。

ただ神峯山寺にはまだあまり知られていない、多くの歴史的特徴・魅力があります。

  • 日本最初の毘沙門天安置の霊場と言われている。
  • 新西国三十三箇所に数えられ、神峯山寺はその第十四番札所である。
  • 境内を包む神峯山は仏教の聖地として比叡山などと並び大和七高山の一つに数えられる。
  • 歴代天皇の勅願所として、皇室の崇敬が厚い歴史を持つ。
  • 新緑・紅葉の名所としても有名である。

従来のサイトではこういった特徴・魅力が十分に伝えきれておらず、また情報量も不足がちでした。もっと多くの人々に神峯山寺を知ってもらう、足を運んでもらえるサイト作りを目指しました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

調査分析/ご住職、関係スタッフで勉強会を実施

私たちはまず、神峯山寺を一から知る必要があり、現地を訪れました。ご住職自らも、私たちのために勉強会を実施して下さり、制作スタッフそれぞれが知識を共有しました。

そうした機会を通じ、私たちは「歴史」「信仰」「自然」を情報設計の軸として捉え、深く掘り下げることとしました。

企画構成/「擬似体験」演出のために、ナビゲーションを工夫

魅力を感じていただく表現手法として、私たちは「擬似体験」をキーワードに選びました。 サイト上でまるで神峯山寺の境内を拝観している感覚を得ていただきたかったのです。

そのためにナビゲーションを一般的な「情報別」の区分けとせず、「伽藍別」としました。「本堂」「観音堂」「開山堂」などといった伽藍の名称をナビゲーションラベルにあて、そこから情報を見ていただきます。伽藍に関連のある読み物やフォトギャラリーで構成されていますので、今まさにその伽藍を訪れている感覚を持っていただけます。

企画構成/新進気鋭フォトグラファーとのコラボレーション

伽藍から入っていく各コンテンツはそれぞれフォトギャラリーにつながっています。これは「擬似体験」をより強めるための構成で、見ているページによってその伽藍に関連した写真を見せるように紐付けしています。 写真撮影は新進気鋭のフォトグラファーをアサイン。アートフォト風の写真は、神峯山寺の魅力をより神秘的に、荘厳に訴求します。

WORKFLOW 03 - 制作開発

デザイン/歴史感を表現しつつ、いつの時代にも通じるブランド作り

「長い歴史を過去のブランドとしてはいけない。」
「今の歴史にどう合わせていくか。」
これらは勉強会で私たちが共有し合った、制作上のポイントです。

ご住職の言葉をお借りするなら、「過去のものを全部集約した上で『+1』の表現をする」ことがデザインにも求められました。

したがって、過去の和風デザインを踏襲するのではなく、現代的にアレンジされた新しい和テイストを取り入れたデザインとしました。

読み物コンテンツとフォトギャラリーの共存

読み物中心で構成されるサイトですが、疑似体験のポイントとなる境内案内図や、訴求力の強いフォトギャラリーはFLASHで展開します。HTMLからFLASHへ切り替わる際の違和感を少なくするため、シームレスな遷移を心がけました。

WORKFLOW 04 - 公開運用

準備中

全体レビュー (獲得成果)

効果測定中です。