路線情報CMSの導入で運営を効率化。ユーザー属性に合わせた路線検索で顧客満足度向上へ。

JRバスグループ各社が共同で運営する高速バス路線情報サイトのリニューアルを実施いたしました。路線情報CMSの導入によって運営の効率化を目指すと同時にユーザー属性に合わせた路線検索を実装。またスマートフォン、モバイルにも対応するなど、サイトを訪れるお客様の満足度向上に取り組みました。

クライアント概要
会社名
西日本ジェイアールバス株式会社
事業内容
乗合バス事業、貸切バス事業
本社
〒554-8510 大阪市此花区北港1-3-23

WORKFLOW 01 - 初期提案

運用コストを抑えながら、顧客満足度を最大化するための施策を。

長年リニューアルが行われていなかった本サイトは、表現・技術などの面で競合サイトに見劣りしてしまっている箇所がありました。集客を強化していくためにも、今回のリニューアルでデザイン等の表現を一新するのはもちろん、検索の利便性なども高めていき、お客様満足度の向上に取り組むことが肝要だと思われました。 そこで私たちは、路線情報CMSの導入による運用効率アップ、そして検索利便性の向上をご提案。また、PC用サイトと同等の機能を有するスマートフォン専用サイトも制作することに。PC用の路線情報CMSのデータを共用することで運用コストを削減するなど、お客様の満足を高めながらも運用の労力を極力抑える方向性での制作に取り組んでいきました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

高速バスの利用方法をもっとわかりやすく。

「いつどこでどうお金を払えばよいのか?」など、通常の路線バスや電車と異なり、高速バスの利用方法は馴染みのない方には少しわかりづらい点があります。ましてやこのサイトでは8社それぞれで購入方法等に差異があるため、「いかにわかりやすくできるか」が大きなポイントとなりました。 そこで基本的なご利用方法については、「ご利用案内」コンテンツでご紹介。また、各社で異なる乗車券の購入方法や取扱窓口、電話予約の番号については、路線検索結果ページでご案内するようにし、できるだけお客様が迷わないような設計を心がけました。

コンテンツ設計/ご利用案内

「ご予約からご乗車までの流れ」「バス窓口のご案内」などの基本的な利用方法から、「乗車変更・払戻」などのケースについてもご紹介。いちユーザーの目線に立って、「ここが知りたい」というポイントを余さず伝えられるよう注意しました。

スマートフォン専用サイトの制作

PCサイトと同等機能を有するサイトが必要だったため、路線情報CMSをPCサイトと共用することを想定してデータベースを構築。運用効率を高めるよう務めました。また情報量が多いため、アコーディオンメニューを活用するなど、スマートフォンでも閲覧しやすいよう最適化に取り組みました。

WORKFLOW 03 - 制作開発

デザイン/誰もが使いやすいインターフェース設計

交通機関のサイトであるため幅広い年代層からのリピート利用を想定し、信頼感あるブルー系の配色を基調としながら、誰にでもわかりやすく愛されるデザインを目指しました。数多くの情報をより分かりやすくコンパクトにまとめる為、PCサイト/スマートフォンサイト共にインターフェース設計に配慮。アコーディオンメニューやバルーン表示などを効果的に使用しています。サイト内で使用しているアイコンもサイトデザインに合わせながらより分かりやすいものとなるようにデザインを一新しました。

デザイン/検索機能をメインとしながら、「高速バス」のサイトとわかりやすく。

こうしたサイトでは、検索機能がメインビジュアルとなります。本サイトの場合は「地図から探す」の日本地図がメインとなるため、「高速バスのサイトである」ことがわかりづらくなる恐れがありました。そこでサイト名の「高速バス」を強調しながら、フッターにもランダムで各社のバスが表示される遊び心のある表現を加えました。

システム/最適なデータ構造を固め、多機能かつスピーディな検索性を両立。

このサイトの主軸となる検索機能については、慎重に打ち合わせを重ねながら開発を進めました。スムーズな検索スピードを実現するためには、最終的な検索結果の形式・項目を固め、そこから逆算して最適なデータ構造を決めることが重要です。そのため、まず「機能一覧表」をご用意し、その中から「必要な機能はどれか?」、綿密な打ち合わせを繰り返しながら固めていきました。ご担当者様の協力もあり、最終的には多機能でありながらスムーズな検索性を実現することができたと感じています。

WORKFLOW 04 - 公開運用

公開後の運用・保守は担当しておりませんが、特設ページの制作などを別途ご依頼いただいています。

全体レビュー (獲得成果)

幅広い年齢層のお客様にご利用いただくことを想定して、ユーザー目線に立って細部まで試行錯誤を重ねながら制作に取り組み、誰にでもわかりやすく使いやすいサイトを目指しました。システム面でも、今回のような複雑な条件を持つ路線情報検索を多機能かつスムーズな検索性で実現できたことに安心しました。